iPad2 IOS4.3 jailbreak 間近 ?

記事元: iPad 2 almost jailbroken by Chronic Dev Team !.

Joshua Hill (通称 P0sixninja)氏は、iPad 2 の jailbreak に向けて作業中であることを Twitter でつぶやいています。

Chronic dev チームは、今までのところ Greenpois0n による iPad 2 iOS 4.3.1 の jailbreak について発表していません。Joshua Hill氏は、iPad 2 の jailbreak をより確実にしたいなら、iOS4.3.1 にせず、iOS4.3 のままにして置くことを勧めています。

って、そんなことより、日本で iPad2 は何時発売になるのでしょう?。

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95亥7000京バイトって言われてもねぇ

記事元: World’s information consumption: 9,570,000,000,000,000,000,000 bytes per year.

2008年に世界では、2700万のコンピュータサーバが 95亥7000京バイト(9.57 zettabytes)の情報を消費したというレポートが掲載されています。zetta って10の21乗。単位として、その上は 1000倍の yotta までしか表記されてないじゃないですか。
本にして重ねると、地球から海王星まで20往復できる量だそうです。やはり想像の域を超えています。しかも Google、マイクロソフト、Yahoo!、および他のものによってコンポーネントの部品から組立てられた何百万ものサーバを含んでいないということです。

データ量の増加は、今のところ2年で倍増することが確認されているそうで、このまま行くと 2024年には4.37光年以上離れたアルファ・ケンタウリ到達してしまうそうです。

本一冊ならプロっピーディスク(1.4MB)!に収まっていた情報が、映画1本ブルーレイなら 50GBに膨れ上がっているんですから、もっともっと世界中の情報量はあるんでしょうね。個人がかつて無いほど多量の情報にアクセス出来るようになった現在、人はその分幸福になったと言える世の中にしていきたいものです。

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iBooks で EPUB 形式の書籍をインターネット上から読み込む

元記事: iBooks Now Opens EPUB Files Directly.

iPhone/iPad でEPUB 形式の書籍 を iBooks で読むには、App Store で購入するか、iTunes 経由で同期させる必要があると思っていましたが、いつの間にか Open In interface を使って、メールで送られてきた EPUB 書籍や DropBox 経由で iBooks に取り込めるようになっていたんですね。

それより、インターネット上の EPUB ファイルを iOSデバイスのモバイルサファリでダウンロードすると、iBooks で開くこと(取り込める)ようになっていたとは…。

EPUB 書籍も http://epubs.jp/ のように自分でアップロードしたり、版権切れの書籍が掲載されていたりと、日本語の書籍も増えてきました。まあ、専用のリーダーで読めばいいんですが、ここは iBooks に直接取り込めるようになったので、ちょっと試してみました。

今回使うのは iPad iOS4.3。safari を起動して http://epubs.jp/ にアクセスしてみます。
(以降クリックで拡大)

夏目漱石の「吾輩は猫である」があるので、ダウンロードしてみましょう。書籍をクリックすると、ダウンロード画面が表示されるので、ダウンロードします。

ダウンロードすると、「”iBooks”で開く」と「他の方法で開く…」が表示されます。(ファイル名は数字の羅列になっていますが無視します)

iBooks で開くを選択すると、iBooks が起動して、本棚にちゃんと「吾輩は猫である」が表示されています。

書籍をクリックすれば、ちゃんと本文が見られます。ただし…。636ページあるこの本を開くのに 15秒位かかりますorz。
書籍を開くと、しばらく操作もできなくなって、iPad が固まったようになりますが、15秒位放っておけば、ちゃんと本が開きます。開いてしまえば普通の動作で読めるようになります。日本語 EPUB の問題なのかなぁ。英語版くまのプーさんは、読み込み中にページがすぐに表示されrもんなぁ。

あと、iBooks は zip 圧縮ファイルを扱えないので、そこもちょっと残念なところです。

iOSデバイスで本を読むなら iBooks だよね。というファンの方(なんだそりゃ)、これからどんどん iBooks の本棚を充実させて見てはいかがでしょうか。

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何故猫は狭いところが好きなのか

それは、四方を囲まれ安心するから…。でもこの猫に教えてあげたい。小さい箱には頭から入るものではないと…。

TouTube: Cat in a Small Box.

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太陽電池搭載の iPhone Homey

販売元: Chinavasion

中華製のちょっと怪しい iPhone 用ガシェット。これひとつで

  • 裏側に太陽電池が付いているので、太陽光で充電できる?
  • USB コネクタが付いているので、専用ケーブルが無くてもUSB ケーブルで充電できる
  • 1200mAh のリチウムイオン電池内蔵なので、iPhone に給電できる
  • FM送信機付き、iPhone の音楽を FM送信機で送信し FMラジオで聞けます

でもね、太陽電池がこの大きさでこんななの…

一体、この程度の太陽電池でどの位発電出来るのさ…。

お値段、太陽購入引きありで $13.53 〜 です。

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ネット上の「デマ」のタレコミについてちょっとだけ考える

 

(「ジャッキー・チェン死亡」のニュースはデマ)

記事元: slashdot.jp – ネットの「流言飛語」削除を要請 総務省

Slashdot.jp にネットの「流言飛語」について、面白いコメントが付いていたので、ちょっとだけ考えてみました。
internet.watch によると「ネット上のデマ、自主的削除を含む適切な対応を~総務省が通信4団体に要請」と、総務省は6日、東日本大震災に関するインターネット上の流言飛語に対して、法令や公序良俗に反すると判断する情報を自主的に削除することを含め、適切な対応をとるよう通信関連4団体に対して要請した。とのことです。

とくに、インターネット上の流言飛語については、これらの実態を把握した上でインターネット利用者に対して注意喚起を行うとともに、サイト管理者などに対して法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除を含め、適切な対応をとることを要請

これについて、流言飛語の定義と総務省が事業者に対応を要請(対応しなかったら…分かってるだろうな)についてコメントが色々ついています。元記事からは上に書いたように「サイト管理者などに対して法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除を含め、適切な対応をとることを要請」となっていますが、2ちゃんねるや情報サイトなどで、これが国の「言論統制」を意味するのではないかとの憶測がでて騒ぎになっているそうです。

Slashdot のスレッドでは、「次はこの要請が言論統制だというデマが流れるな」というコメントがついて、以下の記事にたどり着く訳です。
J-CAST 総務省の「デマ削除要請」 「言論統制」というデマに?

さて、ここで 23:10 現在 Google で「総務省 言論統制」というキーワードで検索をかけると、検索の3番目には

Togetter – 「【速報】総務省言論統制に踏み切りました」

と「要請が言論統制だ」的な記事が引っかかります。上記 J-CAST を元にする記事を除くとほとんど「総務省が言論統制を開始」というニュアンスの記事で埋まっていますね。「言論統制」の根拠となる元記事はというと、総務省の元々の記事が貼られています。

まあ、総務省の通達が「言論統制だ」と思うのは個々考え方がありますが(個人的には自主的な削除の要請くらいはいいと思っていますけど)、今回の場合総務省が「言論統制」ではない。と発表したことで、検索上位には J-CAST 関連の記事が出てきます。

しかし、J-CAST の記事が書かれていない場合、このような「美味しい」話題は、ブロガーやニュースサイトが取り上げ、コピペしてサイトに貼り付け情報が拡散していきます。そしてその記事を読んだ人が「情報元」を検索するためにまた、同じ様なキーワードで検索をして記事を読み、検索ランキングが上がっていって、もう「総務省が言論統制」という検索結果で埋まってしまうのではないかと。

という訳で、ネット上のデマ拡散は

  • アクセス数を稼ぐための、「美味しい」見出し
  • ニューズまとめサイトのようなチョット見た感じ信用できそうな作り
  • 元記事が読みにくい(元記事が外国語なら最高、ほとんど元記事は読まれない)

を揃えれば、簡単に製造されてしまいますね。

最近、ちょっと元記事探しの Google 検索に疲れている私でした。

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