AXA がちょっと面白い iAd を作成しています。iPhone の AXA アプリを起動して、雑誌の “ここに iPhone を置いて” と書いてある白い部分に iPhone を置くと AXA に関するちょっと面白い AXA の広告動画をインターネット経由で見ることができます。これって、本とモバイル機器の新しい連携としてとても面白いです。QRコードをカメラで撮ってホームページを見るより、より直感的で Apple らしいインターフェースじゃないでしょうか。
例えば、観光雑誌にこのような欄を設けて、iPhone を置くとその観光地の動画が見られるとかできますね。
YouTube:AXA brings print ads to life.
漫画-攻殻機動隊に登場するスナイパーのサイトーは、”鷹の目”と呼ばれる義眼を通して軍事衛星とリンクして狙撃をするんですが、そんな世界ももうすぐかもしれません。
ロッキード・マーティン社は、DARPA から、”One Shot” と呼ばれる狙撃用電子光学システムの第2フェーズ開発のため 690万ドルを獲得したそうです。
“One Shot” の目的は、風などの天候条件から弾道計算を行い、スナイパーの目標を修正するために開発されています。第1フェーズでは、射程内の、横風の平均測定、測定者からターゲットまでの位置、気温、気圧、および湿度を測定し、.308弾のための弾道計算を最大 3,600フィート(約1.1km)先の目標に対して行ないます。
第1フェーズでは、写真にあるように大きくて扱いにくく、スナイパーのスコープとは連動していませんでした。
(つまりスナイパー1人では、同時に計測と射撃はできないということです)
第2フェーズでは、よりコンパクトにスナイパーのスコープとリアルタイムに連動することを目的としています。大気条件と、最大有効距離を測定し(GPS計測を含み)、スナイパーのスコープに標的のポイントオフセットと予想された横風についての情報を通知するシステムを目指しているそうです。
記事元:Darpa’s Self-Aiming “One Shot” Sniper Rifle Scheduled for Next Year.
GIMP 2.6.11 for Snow Leopard がリリースされています。