記事元: Forget USB 3.0: Add A Tape Reader To Your PC.
昔々、パソコンにフロッピーディスクも付けられなかった頃、プログラムの読み込みはカセットテープの音声信号を使っていました。結構読み込みエラーが出て信頼性の低い記憶装置でした。それに比べ更にローテクですが、テープリーダー(穴の一列が1バイトとなっている)は信頼性は高い高価な装置でした<何時の話だ?。
写真と動画は、2008年頃 $180 で販売されていたテープリーダー TR-01 です。
フォトトランジスタの上をテープが走行することで、LED が点くようになってますね。ちゃんと同期信号が出ていて PC と通信出来るようになっているそうです。
昔は、テープやカードなど紙媒体を使っていたのが懐かしいです。保存状態にもよりますが、紙媒体と DVD どちらが寿命が長いでしょうね。やっぱり紙?。でもそんな比較意味無いですね。
計算すると。テープは 1cmあたり 64bit=8バイトとして、1GB で、1342km になっちゃう。ここ30年でどれだけ記憶密度が上がったかよく分かります。