情報処理学会は、創立50周年記念プロジェクトとして 10月11日(体育の日) 清水市代女流王将vs.あから2010(コンピューター)の対局を行うそうです。
<対局者プロフィール>
●清水市代(しみずいちよ) 女流王将
:
- 平成8年7月 女流初の四冠(女流名人・女流王将・女流王位・倉敷藤花)
- 平成12年10月 女流六段(女流棋界初)
- 平成19年6月 第29期「女流王将戦」で千葉に挑戦し、3-1で奪取
- タイトル戦登場は60回、獲得は女流名人位10、女流王将9、女流王位14、倉敷藤花10(連続7期)の合計43期(歴代1位)
●あから2010
- 情報処理学会の「トッププロ棋士に勝つ将棋プロジェクト」特製システム
- 阿伽羅(あから)は10の224乗という数を表し、将棋の局面の数がこの数に近いことに因んで命名された
- ハードウエア部
-東京大学クラスターマシン:
-Intel Xeon 2.80GHz, 4 cores 109台
-Intel Xeon 2.40GHz, 4 cores 60台
合計 169台 676 cores
-構成:国内トップ4プログラムによる多数決合議法(4つのプレイヤープログラムに局面を渡し、指し手を受け取り、もっとも多い手を指し手として返す)
-プレイヤー1:「激指」開発:激指開発チーム(鶴岡慶雅、横山大作)
-プレイヤー2:「GPS将棋」開発:チームGPS(田中哲朗、金子知適ほか)
-プレイヤー3:「Bonanza」開発:保木邦仁
-プレイヤー4:「YSS」開発:山下宏
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館(東京都文京区本郷7-3-1)
開場12時 開始13時 入場料 1,000円 定員 500名(当日受付・全て自由席 )
だそうです。
「日本将棋連盟ホームページ」(http://www.shogi.or.jp/)
「日本将棋連盟モバイル」(http://i.jsamobile.jp/)
でネット中継もするそうですから、将棋好きな方は結構楽しめるのではないでしょうか。
顔文字も英語圏と日本では、微妙に違うようです。まあこの程度ならどちらでも通じそうなのが顔文字のいいところですね。元記事:Wired.com’s Pocket-Sized English-to-Japanese Emoticon Translator.