Mac OS X Lion をインストールしてみた

みなさん。Lion インストールしましたか?。トラックパッドのスクロール方向が逆になっても”ナチュラル”なので、意地で使っております。

という訳で、昨日(厳密には一昨日)ダウンロードした、Max OS X Lion をインストールしてみました。と、その前に正式リリースで、Bootable USB メモリができるが試してみました。結果 OK。OS X 10.7 Lion での Bootable USB の作り方の通り作業することで Bootable USB を作ることができました。ただし、4GB ぎりぎり必要ですので、秋葉原で買った 4GB の USB メモリには容量不足で入りませんでした。余裕を持って 8GB の USB メモリを使った方が安全です。

それと Mac OS X Lion インストール.app は、Lion のインストールが正常終了すると自動的に削除されてしまうので、作業はインストールをする前に済ませておきましょう。Bootable USB メモリ作成後、そのメモリを挿して Option キーを押下しながら起動すると

と Mac OS X の起動ディスクが表示されるので、USB の起動ディスクを選択して起動します。
(クリックで拡大)
Time Machine、ディスクユーティリティや Mac OS X の再インストールなどができる画面が表示されます。いざという時、DVD より使い勝手がいいです(^^ゞ。

さて、前置きが長くなりましたが、インストール開始です。時間は、MacBook 2.4GHz Core 2 Duo 8GB で 40分程度、その後 Spotlight の検索に 30分程度かかりました。

インストール後、「互換性のないソフトウェア」フォルダがルート(トップフォルダ)に出来るのですが、不思議なことに昔入れた「TotalFinder」の残骸のみ移動されて、Rosettaがいるアプリケーションや互換がないサーバ管理(ver 1.6.8)は、移動されませんでした。なんのための「互換性のないのソフトウェア」フォルダなのか意味がちょっと分かりません。

操作性等については、各サイトが詳しく書いているので、ここでは書きませんが、互換性などちょっと報告しておきます。

  1. Rosetta は、評判の通り全く動作しません
    Rosetta を必要とするソフト(PowerPCのソフト)は全く動作しません。アイコンの上にマークが重ねて表示されて、動作にないことが分かります。これはもう諦めるしかありません。
  2. 古いソフトを使っていなければアプリケーションの互換性はまあまあ
    Parallels Desktop 6 は問題なく動作しました。Canon プリンタ iP5200R も何と! 問題なく無線接続で動作しました。その他今のところ動作しないソフトはありません。
  3. サーバ(Server Admin Tools)が、全て削除されてしまった
    Lion にした MacBook から、「サーバ管理」で、Mic mini サーバを管理していましたが、Lion をインストールした時、バッサリ削除されてしまいました。
    Apple に電話で聞いたところ、Snow Leopaed の Ver 1.6.8 までの Server Admin Tools は使えないとのこと。US の Server Admin Tools 10.7 を使ってくれと言われたので入れてみました。まだ日本のサイトにはないそうですが、ちゃんと日本語表示され、今までの「サーバー管理」と変わりません。ちゃんと使えました。相手が Snow Leopard のサーバでは、動かない機能もあるそうですが基本使えるそうです。

電話したときに言われましたが、90日間電話無料サポートは切れていますが、OS X Lion については、Lion ソフトウェアの 90日間無料電話サポートで対応するといわれました。そんなもん?。Lion でわからないことは、早い内に質問するのが良いようです。

macman について

やっぱりマックでしょ!と言いながらも、Windows や Linux も使ういい加減な管理人。 IT クラウドを夢見て、悶々と過ごす日々。
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