WWDC 2011 ハード類は華麗にスルー

記事元: Apple.

WWDC2011 が終わりましたが、大方の予想とおり、新 iPhone などハード類の発表はありませんでしたね。今回はソフトウェアの 3本立てです。

  1. iOS5
  2. iCloud
  3. Mac OS X 10.7 Lion

iOS5 及び iCloud は今秋リリース予定、Mac OS X 10.7 Lion は 7月リリースだそうです。

iOS5 は、Twitter を公式に取り込みましたね。通知機能もやっと”まとも”になりそうだし、iCloud とのコンビでもう PC いらず。といっても Android と比べて特に目新しい機能がある訳でもないなぁ。写真が編集できたり、今まで App Store で売っていたアプリケーションを組み込んだ感じです。ロック状態にカメラ起動ボタンが付いたり、ボリュームボタンでシャッターがきれたりとメーカーならではの機能強化で、消えていくアプリケーションも多いでしょうね。しかし、メーカーがサードパーティの機能を取り込んで聞くのは、いつの時代も同じ。この手の便利アプリ屋さんは、iOS5での次なる便利機能を探す旅にでないとね。それにしてもまた開発環境更新か…。

PCフリーはやっと Android に追いつきましたが、Wi-Fi Sync は出来ないのねorz。でも便利そう。
YouTube: iOS 5: First Look at the Set Up!.

iCloud が無料になるのは時代の流れですね。ジョブス氏が激怒したと言われる MobileMe からは大きな進歩です。各音楽レーベルへ巨額な支払いをした iTunes Match は、$25 で、じぶんもの持っている CD の音楽も iTunes Match に紐付けできるのは Amazon/Google に比べて新機軸ですけど、写真の保存が30日で消えちゃうのが中途半端なんだよなぁ。アプリケーションのデータバックアップはちゃんと永続的にやってくれるのかなぁ〜。ちょっと不安。やっぱりしばらく母艦にケーブルしておいた方が安全な予感。

Lion は、App Store からのダウンロード販売のみ、¥2,600-。なんとサーバー版も ¥4,300- で提供されます。サーバー機能を使いたい方は迷わずサーバー版を選択ください。標準で使う分には人間が堕落するくらい管理が楽ですよ。また、2011年6月6日以降に、アップルまたはアップル製品取扱販売店で、新しいMac購入者は Lion が、 「Mac App Store」を通じて無償提供されます。ですから今 Mac を買っても大丈夫。対象となるMac購入者は、「Lion」の公式リリース日から30日の間に「Up-To-Dateアップグレード」を請求する必要があります。via Source しかしまた開発環境更新か…。

9月の iPhone 発表楽しみにしていますw。

macman について

やっぱりマックでしょ!と言いながらも、Windows や Linux も使ういい加減な管理人。 IT クラウドを夢見て、悶々と過ごす日々。
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