記事元: iOS and Android gained video game market share in 2010.
モバイル解析サービス Flurry の調査によると、iOS と Android ゲーム売り上げは 2009年の5%から 2010年には 8%まで上昇したということです。売上は5億ドルから8億ドルまで上昇し、PCゲームの売上 7億ドルを超えたそうです。iOS と Android ゲームは、PSP と 任天堂 DS のシェアを食って、34% にまで上昇しています。日本のゲーム事情は、アメリカとは違いガラゲーの普及とスマートフォンの普及率が違いますが、多分同じような傾向はあるんでしょうね。
しかしまだまだ王者、任天堂の牙城は崩れそうにありません。DS や PSP へのサードパーティの参入は益々敷居が高くなっていますが、安易に安いゲームを乱発すると Atari ショックのように、一気に携帯ゲーム市場が萎んでしまう可能性があります。
ゲーム品質と価格バランスは仲々難しい問題ですね。