記事元:How to move the iPhone/iPad iTunes Backup folder to an External Hard Drive.
MacBook の のハードディスクを 500GB に交換したのに、気がつくともう残容量が 50GB も無い。ソフトの更新以外、そんなにダウンロードしていないのに、何故?。
iPad のバックアップファイルを調べたら 150GB 近く食ってるじゃないですか…。
あれ?。iPad:バックアップについて を読むと「iTunes は、同期中作成されたバックアップをデバイスごとに 1 つだけ保持します。新規として設定した後の最初の同期により、以前のバックアップが置き換えられます。」って書いてありますね。なのに何故容量がこんなに増えるの?。
良く読むと、続けて「バックアップから復元」を選択することによって作成された日付と時刻のタイムスタンプが付いたバックアップコピーは、iTunes によって保持され、上書きされることはありません。」
て書いてある。確かに何回か「バックアップから復元」をしましたよ。それでバックアップが残ったままになっていたんですね。この余計なバックアップを削除するには iTunes の 環境設定から「デバイス」を選択して不要なデバイスのバックアップを削除します。
やっぱり余計なデータが沢山残っていた(ちなみに画像は削除後の物)。
「バックアップからの復元」でのバックアップデータが沢山残っていました。(日付が2つ付いてる奴です)」
っていうことは、 「バックアップからの復元」をすれば、上書きされない「バックアップ」が保存できるともいえる訳ですね。
これですっきり。ちなみに バックアップファイルの場所は、
Mac – ホーム/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/
WIndows XP -C:¥Documents and Settings¥user¥Application Data¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup
Windows vista/7 – C:¥Users¥user¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup
です。バックアップの場所を移したい場合は、Mac ならシンボリックリンクを使って
ln -s /Volumes/External/iOSBackup/ ~/Library/Application Support/MobileSync/Backup
/Volumes/External/iOSBackup/
の部分を本当にバックアップを格納したいフォルダにすればそこにバックアップが出来るようになります。簡単ですね。