Google Chrome OS を試す

Google Chrome OS を試そうと思い、仮想環境で動かすのが一番簡単ということで VMware Fusion 体験版をドウンロードしインストールしましたが、 Parallels でも動くじゃないの…。

まあいいや… とりあえず VMware の仮想イメージをダウンロードしようと調べた所、 gdgt からダウンロードできるらしい。が、アカウントを作成する必要があるので、torrent でダウンロードしました。bzip圧縮で 294.3 MB あります。
ファイル名 – chromeos-image-999.999.32309.211410-a1.vmdk.bz2

解凍したファイルを「仮想マシン」ファルダに放り込んで、イメージを選択

仮想イメージを選択

すると、作成したイメージが古いため新しいイメージに再作成するか?と聞いてくるので

イメージの変換ダイアログ

変換します。Chrom OS は選択肢にないので、すべて「その他」とします。これで仮想マシンの準備完了。

仮想イメージの再作成完了

設定のカスタマイズで、ネットワークを NAT からブリッジへ変更しておきます。
3D ディスプレイは ON/OFF とも動きましたが、正直どの程度違いがあるのか分かりません。

設定のカスタマイズ

Google Chrome OS 起動!確かに早い 5秒程でログイン画面へ

Google Chrome OS 起動

おー起動した。でも username/password は…?
gmail のアドレスとパスワードを入れるのか…。絶対ネットに接続していないと駄目なのね。

ログインすると、Gmail が Chrome ブラウザ上で起動します。
Chrome ブラウザがデスクトップなの?

Chrome ブラウザ

このバージョンでは、スクリーンショットを撮ることと以下のアプリケーションのみです。

アプリケーション達

Chrome ブラウザは完璧ですが、それしかない…。そして日本語の入力ができない…。

しかし、ここまで割りきって作ってあるとは潔い。余分な機能がないだけ開発スピードも早いだろうし、Google App Engine と Gears を組み合わせればある程度いけるのではないでしょうか。

macman について

やっぱりマックでしょ!と言いながらも、Windows や Linux も使ういい加減な管理人。 IT クラウドを夢見て、悶々と過ごす日々。
カテゴリー: google, VMware パーマリンク

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