記事元: Apple to Issue Mac OS X Update to Remove ‘MacDefender’ Malware.
MacDefender というマルウェアについて Apple が正式に対応を発表しました。
How to avoid or remove Mac Defender malware
MacOS X 10.4 以上で、MacDefender及び MacProtector と MacSecurity の排除をサポートします。今後提供されるセキュリティアップデートを適用すれば、それらマルウェアの削除及びインストールの警告が提供されるそうです。やっと?ですね。
インストールしっちゃった方への削除方法も書かれています。
- Scan Window を閉じます
- アプリケーション – ユーティリティ – アクティビティモニタ を起動します
- 右上に表示されているセレクトアイテムを「自分のプロセス」から「すべてのプロセス」へ変更します
- プロセス名に MacDefender,、MacSecurity、MacProtector が表示されていたらクリック選択します
- 左上の「プロセスを終了」をクリックします
- アクティビティモニタ を終了します
- アプリケーションフォルダにあるマルウェアアプリケーション(MacDefender,、MacSecurity、MacProtector等)をゴミ箱に入れて消去します
また、マルウェアは、あなたのアカウントのログイン項目に自動的に起動するアプリケーションとして自身を登録するので、以下のように取り除いてください。
- 「システム環境設定」を開き「ログイン項目」を表示します
- MacDefender,、MacSecurity、MacProtector などマルウエアアプリケーションがあった場合選択します
- 下の「ー」ボタンを押下して、マルウェアアプリケーション項目を削除します
だそうです。
Apple も Microsoft のように迅速なセキュリティアップデートの提供をお願いしたいものです。