Snow Leopard Server搭載のMac mini をとりあえずインストールしたのでレポートします。今日は少し長いです。 パッケージは小さいですね。
伝統的に電源は大きいです。
電源の口は、差し込み式。MacBook と違いマグネット式ではないので一応抜けにくくなっている。抜けないようにロックはかかりませんかど…
さすがに、サーバーソフトなので小雑誌が付いている。読むと他の Mac からリモートでインストールできると書いてある!。ディスプレイもキーボードもいらないのか。やったね。 そのためにはまず、 Macbook へ 付属の DVD から Admin tools をインストールする。iphoneConfigurationUtility も入っているので iPhone 持っていませんがついでにインストールっと。
Mac mini の電源を入れて、しばらくしてから「サーバ管理」を起動するとネットワーク上に Mac mini が見つかります。
Mac mini を選んで、マニュアルとおりパスワードを入力すれば、サーバアシスタントが起動します。
あとはシリアル番号を入力して、手順に従って設定すればOK。
しかしできた構成をみると、ハードディスク1 を使って ハードディク2 に Time Machine でバックアップする構成らしい。が〜ん。
ディスクの構成は RAID 0 or 1 または、連続ボリュームにする、と3通りできるのですが、RAID 構成にするには、install ディスクからディスクユーティリティを起動する必要があるとのこと。
しかも、install DVD からの起動は、内蔵 DVD がないため、外付け DVD を接続して Option キーを押しながら起動し、Install DVD のアイコンを「クリック」しろと書いてある。さらにが〜ん。
結局、ディスプレイと キーボード/マウスがいるってことじゃなの…。 mini-DVI to DVI 変換ケーブルは付属しているので、ディスプレイを別途接続、Mac cube からキーボード/マウスを取り外して Mac mini に接続しました。
ドライブは USB 接続、マニュアルには Firewire で接続しろと書いてありますがが、Leopard から USB のドライブでも起動できるようになったんだよね。
という訳で結局ローカルでインストールしました。 DVD で起動後、ディスクユーティリティで RAID-0(ストライピング)設定とする(完全に速度優先)。インストールが終了すれば、サーバ管理で状態監視できます。
特にリモートディスクトップソフトなどなくても、サーバ管理のメニューからサーバ->サーバー画面を共有を選択すれば、リモートで画面が見える(まあ、ローカルネット内の話ですけど)。
一度、インストールしてしまえば、同一ネット内のMac からすべて操作できるので、ディスプレイもキーボード/マウスも確かにいらない。便利、便利。
一応 Server ソフトなので過去のトラフィックやCPU使用率がグラフとしてみられたりします。
しかし、safari のアップデートでも再起動を要求するとは、client とかわらんじゃないの。
Mac OS X Server Ver 10.6.2
mysql Ver 14.12 Distrib 5.0.82
Apache/2.2.13 postfix 2.5.5
PHP 5.3.0 (cli) (built: Jul 19 2009 00:34:29)
プッシュ通知機能あり でした。
きょうはここまで… しかしサーバの移行はめんどいなぁ。