記事元: Gruber would ‘wager heavily’ on iPad 2 having a 1024 x 768 display.
Apple の売上と共に期待された噂が絶えない新 iPad ですが、ジョブス氏の休養によって下落した Apple株のように新 iPad についても ディスプレイは 1024×768 のままじゃないの?という記事が掲載されています。
John Gruberさんの Daring Fireball では、新 iPad は 2048 x 1536 ディスプレイにならないと言っています。2048 × 1536 派は
- Engadget では iPad 2 は超解像度であるとレポートしている
- iBook1.2 には iPad 用の2倍イメージが見つかった
- iPhone4 も 480×320から 960×640 になったようにタッチスクリーンは縦横のドット数を倍化させるのが最適
ということで、2048 × 1536 のディスプレイを期待していますが、
- カメラ App の UI イメージは iOS4.3b では 1024 × 768 のみ
- 2048 × 1536 ディスプレイは相当高い費用がかかる
- 512MB の メモリ搭載では、2048×1536 には不十分(27インチのシネマ Display でも 2560×1440)
- iPhone を参考にするならディスプレイ解像度の変更は第3世代以降
とも言えるといっています。
個人的にも、現在の iPad は、画面解像度をいじる前にやることが沢山あると思いますね。現状の解像度で、もっと軽く、電池寿命を長くして、メモリを増やして欲しい。特に 2048 x 1536 になって値段が跳ね上がるのは勘弁して欲しいです。