前に、AirPrintHacktivator を使ってみたで AirPrint Hacktivator を使って見事失敗しましたが、問題はどうやら Canon IJ Network Tool が、Mac OS X 10.6.5 にちゃんと対応していないからだったようです。Canon IJ Network Tool は、Mac OS X 10.6 が出た後、リリースされ当時は、ちゃんとプリンタ情報が取得できていましたが、Mac OS X 10.6.5 になって改めてやってみると、プリンタの認識にコツがいるようになっていました。orz。
ということで、改めて AirPrint の設定をしてみることにしました。AirPrint Hacktivator を使おうと Hacktivator のページを訪問すると、ベータ版ファイルを使っているとはけしからんと Apple から言われたようで、100% Apple フリー の AirPrint Activator v1.0 になっています。でも、Download できるのは AirPrint Hacktivator v1.7.1 なんですよね。まあ細かいことは気にせず、AirPrint Hacktivator v1.7.1 をインストールします。
Canon iP5200R では、AirPrint Hacktivator を ON にした後、システム環境設定-プリントとファクスで、iP5200R を削除します。プリンタの電源は切ったまま、”+” を押して、プリンタの追加画面を出します。
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その状態で、プリンタの電源を入れると、iP5200R が LAN 上で認識され、プリンタ名に表示されるので、「追加」すれば OK です。Canon IJ Network Tool V2.7.0 を起動してもプリンタは認識されませんのでご注意ください(前回はここでハマって終了していました)。
プリンタが認識されれば、共有プリンタをチェックすればOK。
後は、iPad などから、プリントできるアプリケーションを立ち上げて、「プリント」を選択すれば、LAN上の iP5200R が認識されます。見事プリントすることが出来ました。
すばらしい!! iPadから印刷することができるようになりました。
Mac&iPadユーザになってよかった。
たいていのことは、ネットで親切丁寧に教えてくれる人がいて、
感激です。ありがとうございます。
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