以前、aTV Flash の 新 AppleTV 版登場予定 というブログを書いて、aTV Flash(black)のベータ2がリリースされたというメールが来たし、「使わないで何いってるの?」的コメントも頂いたので、買ってみました。ヨドバシカメラで 8,800円ポイント5%でした。
まあ、この程度の物なら、使い倒して壊してもそれほど悔しくないので、バリバリ Jailbreak 予定です。
さて、ECID を保存しておかないと、Jailbreak した後、元のファームに戻れなくなる可能性があるので、Apple TV ではどうなっているかというと、MicroUSB(microB) 接続なんですよね。
背面に、MicroUSB のメンテナンスポート、HDMI、LAN、光オーディオジャック、と電源ケーブルを繋ぐ口がコンパクトに並んでいます。電源を内蔵にしたのは Apple 偉い!。ということで?家に MicroB ケーブルは無いので
BUFFALO の MicroB<->USB A-Type ケーブル(BSMPC03U02BK)、¥580 を同時に購入。
さて、箱はといえば、これまた小さいほぼ正方形の箱です。小さくてお持ち帰りも簡単です。
中身は、本体とリモコン、電源ケーブル、そしてマニュアル(アップルのシール付き)が入っています。HDMIケーブルは入っていないのでご注意ください。本体は、タバコの箱2つ分位でとってもコンパクト、リモコンもアメリカ製なのに!という位(特にボタンが)小さいです。
マニュアルは、一応小冊子な感じで、ぺらぺら1枚説明書ではないです。
本体の側面はピカピカのピアノブラック、貼ってあるビニールカバーを取ります。
リモコンは、小さすぎてちょっと使う気になれません。センターボタンと方向ボタンを押し間違い易いです。Remote App 使ったほうがよさそうです。
MicroUSB を通して Jailbreak します。ケーブルをつなぐとこんな感じです。(少なくとも BUFFALO のコネクタと家にある HDMIケーブルは、コネクタの幅が狭すぎて同時には挿さりません。)
さて、普通に使うには、HDMI でテレビに繋ぎ、LANケーブルが刺さっていれば、有線LAN、刺さっていなければ Wi-Fi 無線接続となります。そして電源ケーブルを繋げばOK。至って簡単ですね。
電源ボタンもなく、設定時間が来るが「今すぐスリープ」を選択する事で、前面のランプが消灯して、待機状態になります。
リモコンは IR仕様で、MacBook の IR が ON になっていると(通常ON) MacBook も反応します。MacBook のリモコンとしても使えますが、通常は欝陶しいので、「システム環境設定」->「セキュリティ」から「リモートコントロール赤外線レシーバーを無効にする」にチェックを入れておいた方がいいです。(停止の長押しで MacBook がスリープしてしまうので…)。
さて、次に Jailbreak をするため TinyUmbrella で ECID を保管するとなんと Apple TV 4.2 …
ガーン!。もっと早く買っておけば良かったよ…。現在対応している PwnageTool 4.1.2 は、OS 4.1_8M89 にしか対応していなく、まだ OS 4.2_8C150 対応の正式ツールは出ていないですよね…。
どうしたものか…。ネットをさまよってとりあえず限定で、Jailbreak できました。それについてはまた明日書きます。疲れた…。おやすみなさい。